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インプラント後は口臭が強くなるって本当?

インプラントと口臭の関係とは?

見た目も機能も自然な歯となんら遜色ないインプラント。そんなインプラントですが、治療後に口臭が気になり始めたと悩む人も少なくありません。
ではなぜ、インプラント治療が口臭を引き起こすのか。
ここでは、そんなインプラントと口臭の関係について詳しく解説しています。原因を知り、正しい対処法を学ぶことでより良いインプラント生活を送れるようにしましょう。

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インプラント後の口臭の原因と対策

磨き残しが原因の場合

●原因

ズバリ!口臭の根本的な原因としてあるのが、プラークです。プラークとは、歯周病や虫歯の原因となる細菌のこと。このプラークをきれいに除去できずにいると菌がどんどん増殖し、やがて口臭へと繋がっていきます。
そこで大切になるのが、普段のブラッシングです。インプラントは見た目も強度も天然歯に近い優れものですが、人工歯とインプラント体の間にはわずかな段差ができます。その隙間に残った菌などの汚れをうまくブラッシングで落とすことができないことが、インプラント後に発生する口臭の原因の一つとなります。 自分ではしっかりと磨いているつもりでも、知らぬ間に染み付いたクセなどで、意外と全体に行き届いていないなんてことは多々あります。

●対策

対策法としては、まずかかりつけの歯科医院でしっかりと正しいブラッシング方法についての指導を受けてください。 一般的には、治療を受けてから約2週間の間は歯茎の回復を図るため、なるべく治療部分には触れないようにします。もし磨く場合でも、毛先の柔らかい専用の歯ブラシで軽く程度にしてください。
2週間程度経過し、抜糸が済んだら通常の歯磨きに戻ります。インプラント上部構造部分の歯磨きには主に「ローリング法」と「スクラビング法」の2つの方法を用いります。

・ローリング法
歯ブラシを歯茎から歯の方向に向けて半回転させながら掃うイメージで磨きます。歯茎のマッサージと歯面のクリーニングを同時に行えるので、血行が良くなり強い歯肉を作ることもできます。

・スクラッピング法
毛先を歯の表面に90°にあて5mm間隔で小刻みに振動させて歯一本ずつを丁寧に磨いていきます。歯と歯の間もキレイに磨くことができる、歯垢除去効果の高いブラッシング法です。

これら2つの方法を参考に、磨き残しがないお手入れを心がけてください。

インプラントの構造が原因の場合

●原因

インプラントの構造そのものが口臭の原因に繋がることも。インプラントには、人工歯とインプラント体をネジで連結するタイプがあります。このネジが噛み合わせの影響などで緩んでしまい、結合部分からプラークや雑菌が侵入することで嫌な口臭を招く恐れがあります。

●対策

取り外せるパーツを洗浄し、再度ネジを締め直してください。もし破損している場合は交換する必要があるので、すぐにでもかかりつけの歯科医院に足を運ぶようにしましょう。最悪の場合、新しく作り変える必要もあります。

インプラント周囲炎が原因の場合

●原因

インプラント治療を行った周囲の歯茎が、細菌感染することにより起こるインプラント周囲炎。これにより歯茎が腫れ、出血を起こしたり膿ができたりすることが口臭の原因となります。

●対策

症状が初期段階であれば、ブラッシングや歯科医院でのクリーニングなどで改善することができます。症状がかなり進行している場合は、インプラント自体の取り換え、周辺組織の治療が必要になる可能性があります。 その他、普段の生活のなかでも、禁煙や食生活の改善を行うことで予防することができます。

口臭を防ぐには治療後の定期的なメンテナンスが重要!

嫌な口臭を防ぐためには、インプラント治療後は自身でできるケアと、歯科医による定期的なメンテナンスの両方を怠らずに行うことが重要です。少し面倒に感じるかと思いますが、せっかくお金をかけて治療したインプラントです。長持ちさせるためにも、そして口臭といった口内環境で悩むことがないよう、しっかりとメンテナンスを行うようにしましょう。

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