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その日のうちに食事ができる?即日インプラントとは

即日でインプラントができるのか

インプラント治療というと治療に時間がかかるイメージがあると思います。しかし「即日インプラント」という方法なら埋没から仮歯セットまで数時間で行うことができ、仮歯でも施術日から普段どおりの食事が可能です。従来はグラグラになった歯を抜き、インプラントを埋め込んでからの数か月間、インプラントと骨が結合するまで一切加重をかけずに待つという方法が一般的でした。
即日インプラントは切開をしないフラップレスインプラントという手法で行われ、歯茎に小さな穴を開けてインプラントを埋め込みます。切開しないので痛みや腫れ、出血が少なく、治癒する期間も短いのが特徴です。手術は1時間ほどで終了するので、なかには午前中にインプラントの手術を受けて午後から出勤というスケジュールを組む方も。
1~数本の歯がない単冠欠損の方から総入れ歯の方までが治療を受けられます。入れ歯の着け心地に不快感を覚えている方には、特におすすめの治療法です。

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インプラント治療を即日でやる場合の流れ

一般的な手術の流れを説明します。

1. 麻酔後に抜歯を行って、インプラントを埋め込める環境を作る
2. 骨に穴をあけてインプラントを埋め込む
3. ここで少し休憩をはさむ
4. 仮歯の型を取り、歯科技工士が仮歯を作成
5. 噛み合わせの調整を行いながら仮歯をセット

手術の当日中に仮歯ではなく上部構造と呼ばれる人工歯をつけるクリニックもあります。仮歯を装着する場合は、手術から4~6ヵ月後により強度の高い歯と交換します。
手術にかかる時間は症例によりますが、1時間程度で終わる場合がほとんど。帰宅後は食事もできます。
クリニックによって、フラップレス治療に専用レーザーや歯肉パンチなどで小さな穴を開けるところや、サージカルテンプレートを用いて穴をあけるところなどがあります。サージカルテンプレートとは、事前にCTスキャンデータを用いて手術をシミュレーションして作成する手術器具で、実際の手術でインプラントの位置や角度のガイドとなります。詳しくは治療を受けるクリニックで確認してください。

即日インプラントのメリット・デメリット

即日インプラントという最新の治療法のメリットは、短時間で治療ができることです。従来のインプラントは数か月かかるのが当たり前でした。抜歯の数ヶ月後に最初の手術。その後も2次手術などを経て、やっと新しい歯が完成するという長い時間がかかる治療法だったのです。

ところが即日インプラント治療なら、手術回数は1回、事前のCTスキャン、治療後の診療や本歯の装着まで4~5回程度の通院で済みます。
注目すべきなのは、総入れ歯の型や歯を多く無くした方、歯がすぐ必要な方などに非常に向いた治療法だという点。通常、歯がほとんどない方の場合、多くのインプラントを埋め込む必要がありました。そのための手術は、治療費や回数など患者にとって大きな負担となっていたのです。一方、即日インプラントは切開せずに治療が可能なうえ、インプラントする本数自体も少なくて済みます。従来のインプラントと比べると安全性も非常に高く、日帰りで施術が可能。歯が入ったその日から食事ができます。接客や営業マンなど職業として会話をしなければならない方は、歯がない期間が長いと支障が出ます。そのような方にも即日で仮歯を入れることが可能です。また治療期間も短縮できるので、その方のスケジュールに合わせた施術が可能です。
デメリットとしては、全ての方が即日インプラントに向いているわけではないということです。人によってはインプラント体の初期結合が困難なケース(つまり結合が弱いなどの条件がある方)や、強く噛む必要や歯ぎしりが強くて初期固定が完了するまで負担がかかるような方は、通常のインプラント治療になります。

治療方法について

即日インプラントには代表的な治療法があります。いくつかある中で「オールオン4(All-On-4)」という広く知られた方法をご紹介します。これは現在総入れ歯の方や歯を多く無くしてしまった方のために開発された治療法です。4本のインプラントを埋入して、それを土台として歯を固定させていく方法です。総入れ歯とは異なり外れる心配もなく、見た目も天然の歯と遜色ありません。見た目だけでなく自分の歯で噛んでいる噛み心地を取り戻すことができます。当日の治療では仮歯を入れ、最終的にセラミックでできた人工歯を装着して完成です。
この方法は1回の手術で最少本数のインプラント(4本)を埋入させるので、治癒期間が短いのが特徴です。外科的にも体への負担が少なく、例えば高血圧の方でも治療を受けることができます(医師と相談して決定されるので必ずしも高血圧の方全てが受けられるとは限りません)。腫れや痛みが低減されているので、患者さんの精神的負担も少なくて済みます。従来は全ての歯を失っている方に対してインプラント治療を行う場合は、骨の移植と8~14本ものインプラントを埋め込む必要がありました。なによりも手術時間が長く、術後も腫れが大きいというデメリットがあったのです。しかし、オールオン4は骨に対して斜めにインプラントを埋め込むことで、力を均等に配分して最少の本数で人工の歯を支えることができます。
オールオン4以外には、必要な本数だけインプラントを体に埋入させ、初期結合が確認できたら歯根と歯をつなぐアバットメントをインプラント体に接合。その後、仮歯を装着して噛み合わせ調整を行い、数ヶ月経過を見てインプラント体が結合完了したら、本番用の人工歯を装着して固定する、という方法が一般的です。

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