すが歯科・矯正歯科の理事長である菅 良宜先生にインプラント治療についてお伺いしました。
インプラント治療をする際の歯の抜歯の判断基準や治療後の調整のことから後悔しないポイントなど色々な質問に答えていただきました。インプラント治療を検討されている方は参考にしてみてください。
AAIDアメリカインプラント学会(専門医)、日本口腔インプラント学会(専門医)等所属多数 大阪大学歯学部卒業。
大阪大学卒業後は、医療法人に勤務し研鑽を積み、インストラクターを努めるなど歯科医師として幅広く活躍。2016年にすが歯科クリニックを開院。2年後の2018年には医療法人すが歯科クリニックを開設し多くの患者様の治療に執刀するかたわら、トロント大学のスタディプログラムに参加するなどさらに研鑽を積む。現在は「すが歯科・矯正歯科 門真守口院 大人こどもクリニック」の理事長として、地域の患者様に一生涯頼っていただける歯科医院でありたいという想いを胸に、日々患者様に向き合っている。
私は、トロント大学の根管治療のプログラムを卒業している根管治療のスペシャリストです。その観点から、歯が残せるかどうかをしっかり分析します。
残せる残せないの基準としては「①歯が割れていないこと」「②重度の歯周病ではないこと」「③むし歯が大きすぎないこと」があげられます。
他にも細かな基準はありますが、大まかにはこれら3点を基準にして判断しています。
当法人では、ガイドデントではなく当法人のみでのネジ部分永久保証をさせていただいております。ですので、インプラント使用中に何か異常が発生した場合には、すぐにご相談にいらしていただければと思います。
まず、口内環境にどのような異常が発生しているのかしっかり分析し、かみ合わせが悪くなってしまった原因を明確にします。 インプラントが部分的に強くあたっているなどの場合、正常なかみ合わせになるように該当する部分を調整します。
また、確率は低いですが、全体的なかみあわせ異常の場合は矯正治療の必要性も考えられるため、改めてかみ合わせを丁寧に分析し、インプラント自体をやりなおすなどの対応をさせていただきます。
特に多いのは、歯ブラシのあて方を教えてほしいというご相談ですね。せっかく高額なインプラント治療をしたのだから、問題なく長く過ごし続けるためにも、気になることは気軽にご相談していただければと思います。
インプラント治療で重要なことは、上からドクター・診断・手術・被せ物・メンテナンスの5つです。ですので、まずは良いドクターのもとで良い診断を受けること。そして、良い手術を受けて、良い被せ物を入れることが重要です。そして、インプラントと長期的に良い形で付き合っていくには、定期的に良いメンテナンスを受けることが大切です。
逆に言えば、良いドクターのもとで診断・手術を受けられないと、インプラント治療を受けても後悔してしまう可能性が高いと言えます。
当法人でのインプラント治療は、ネジ部分を永久保証など最後まで長く生活できるようしっかりとした責任を持ち、患者様が安全・安心できるような治療プランを用意しております。少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ気軽に無料相談をお受けくださいませ。
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