「インプラント治療ってどうしてあんなに値段が高いの?」「インプラントって本当に安全なの?」「インプラントが上手な医師を知りたいけど、どうやって探せばいいの?」など、未経験者にはギモンだらけのインプラント。そこで、このコーナーではお金のこと、手術方法、医師の見分け方など、誰もが感じる素朴なギモンにお答えします!
これまで歯をなくした場合、入れ歯やブリッジなどを入れることで補っていましたが、どちらも上からかぶせるもののため、ケアの難しさや虫歯の不安などに悩まされてきました。そこに登場したのが、失われた歯のかわりに使える人工の歯「インプラント」。アゴの骨にしっかり結びつくため、天然歯と遜色なく使えるのが最大の魅力です。このページではインプラントの基本的な仕組みや、入れ歯とブリッジとの違い、いにしえの時代からの悲願だった人工歯根が開発されるまでの歴史をご紹介しましょう。
最近では手頃な料金設定や気軽さを売りにしているクリニックも少なくありませんが、インプラント治療はどこで受けても安全というわけではありません。実際に事故や訴訟も起きています。インプラントはあくまで医療行為であり、高度な技術と専門知識、専門設備を必要とする施術であることを私たちは覚えておかなくてはなりません。このページではインプラントの失敗事例を検証しながら、インプラントが失敗する原因やその背景、インプラントが失敗しないためにはどうすればいいかを紹介します。
インプラント治療を扱うクリニックといっても、ドクターの技術力や設備の充実度には差があります。では数あるクリニックの中で、インプラントの名医に出会うにはどうすればいいのでしょうか?実は見分け方にはいくつかのポイントがあるんです!来院時にどんなことに注意すればいいのか?診察時にドクターにどんなことを確認すればいいのか?来院前に公式サイトや口コミなどでどんなところを見ればいいのか?チェックポイントごとに、名医の見分け方をくわしく紹介します。
インプラント治療は受けたいけれど、メスで切るのが怖い、意識のある状態で手術を受けるのは不安と感じる人もいるでしょう。インプラント治療にはメスで歯肉を切開しない手法や、麻酔で手術中の恐怖感を軽減する方法など、さまざまな無痛治療法があります。「とにかく痛くない方法でインプラント治療を受けたい!」「心身への負担を少しでも軽くしたい!」という人は、ぜひチェックしてください。無痛治療を受けるには、いくつかの条件があります。ドクターとよく話し合って、メリット・デメリットを十分に検討した上で、最適な方法を選択することが大切です。
インプラントとひとことに言っても、最近ではさまざまな治療法が登場していて、調べれば調べるほど混乱してしまう人もいるのではないでしょうか。「インプラント治療は時間がかかる」とよく聞くけれど、実際はどのくらい時間がかかるの?何回くらい通院しないといけないの?どんな風に治療が行われるの?治療後はどれくらい、もつものなの?などなど、このコーナーではインプラント治療の基本プロセスや通院期間、メンテナンス法を中心に、誰もが気になるギモンにお答えします。
インプラント治療には、2回に分けて外科手術を行う「2回法」と、1回の外科手術で済ませる「1回法」の、2種類の手術法があります。それ以外にも、短期間に治療を済ませたい人のための手術や、よりインプラントを長持ちさせるための補助手術など、さまざまな手術が行われています。一人ひとりの骨や歯の状態によって、必要な手術や可能な手術が変わってきますので、まずはこのコーナーで基本情報をチェックし、医師に条件やメリット・デメリットをしっかり確認しましょう。
インプラント矯正と聞いて「普通のインプラントと違うの?」と思った人は多いんじゃないでしょうか。インプラント矯正は、インプラント技術を活用して行われる新しい歯の矯正方法です。これまで2~3年はかかっていた歯の矯正ですが、インプラント矯正だと、なんとたったの半年!船のアンカーのように、矯正専用に開発されたインプラントを支点として矯正したい歯をひっぱることができるので、通常のブリッジなどの矯正よりも短期間で確実に歯を矯正できるとあって、いまぐんぐんと人気が高まっています。
インプラント治療には世界中で開発されたさまざまな形状やブランドのインプラントシステムを採用しています。その数、実に100種以上!どれが良い悪いではなく、それぞれに特徴や強みがあり、必要な場所に必要なインプラントを導入することで一人ひとりのお口の環境にフィットしたインプラント治療が可能になりました。どのインプラントを採用するかの判断には高度な専門知識が必要で、歯科医が患者一人ひとりに合わせて最適なものを選択するのが一般的です。クリニックの中には、採用しているインプラントの種類をサイト上などで紹介しているところもありますのでチェックしてみて。
「インプラント治療=高いというイメージだけど、実際いくらかかるの?どうしてそんなに高いの?」と疑問に思う人も多いはず。インプラント治療には、手術費や本体費、かぶせもの費など、さまざまな費用がかかります。インプラントの手術方法やインプラント本体、上にかぶせる人工歯などにはいくつかの種類があり、患者の骨格や口腔環境、どの手術や商品を選ぶかによって、値段は大きく変わってきます。最近では激安インプラントをうたったクリニックも増加していますが、一歩間違うと後悔することに…。このコーナーではインプラントにまつわるお金のギモンに迫ります!
鏡を見て笑顔を作ったとき、下がってしまった歯茎があると気になりますよね。不健康な口元は、顔の印象まで変えてしまいます。歯茎が下がる・痩せる症状「歯肉退縮」はなぜ起こってしまうのでしょうか?その原因は加齢や歯周病など、さまざまです。これらの主な原因を解説します。しかし、一度痩せたり下がったりしてしまった歯茎は、もう元には戻らないのでしょうか?気になる改善・治療法も紹介しました。また、歯茎が痩せてしまうことは止められないのかというと、そうではありません。知っておきたい予防法では、いますぐから始められるケアについて紹介しました。必読です!
歯茎が痩せたり下がったりしてしまった場合に、歯茎再生治療を検討される方は多いようです。ですが、あまり聞きなれないこの治療法。料金は一般的にどのくらいかかるものなのでしょうか?歯茎再生治療と一口に言っても、方法はいくつかあります。「結合組織移植術」や「遊離歯肉移植術」などの現在ポピュラーな歯茎再生治療法の相場をお伝えします。また、格安治療を安易に選ぶリスクについても触れました。歯茎再生治療は歯科治療の中でも高度な手術ですので、信頼できる病院や腕のある医師を選ぶことが何より大事です。料金の安さだけで病院を選ぶことは避けてください。
歯肉移植手術とは具体的にどのような治療法なのでしょうか?代表的な歯肉移植手術である『遊離歯肉移植術(FGG)』と『結合組織移植術(CTG)』について解説しました。二つの治療法の詳細や違いについても触れています。また歯茎再生に深いかかわりのある治療として、『組織再生療法』についても解説しました。組織再生療法の中でもポピュラーな『エムドゲイン』と『歯周組織誘導法(GTR)』を紹介しています。歯周病などの影響で歯肉退縮している場合は、早めの処置が肝心です。自身の口にはどの治療法が最適なのかを知るためにも、まずは医師に相談しましょう。
インプラントの相談に歯科に行くと、まず歯肉再生・移植手術をすすめられることがあります。インプラントとは、ただ単純に失った歯を取り戻すだけの技術ではなく、美しい口元を作ることであり、噛みあわせをよくすることであり、健康な口内を取り戻すことでもあるからです。つまりインプラントを成功させるためには、健康で十分な量と厚みのある歯肉が必要不可欠。笑ったときむき出しになる部分の歯だけでなく、歯根となっている骨や歯茎がなければ成り立たないので、骨や歯肉が不足しているときは、骨の再生や歯肉再生を促してからインプラント治療を受ける必要があるのです。
歯茎が下がってしまう原因を自分自身で見極めるのは難しいことです。このページでは歯肉再生治療、歯肉移植を行なっている3つのクリニックを紹介しました。こちらで解説している歯科は、どちらも口腔全体をバランスよく診断・治療してくれ、歯肉再生・歯肉移植に実績がある歯科ですが、病院や医師との相性もありますから、まずはいくつかのクリニックを比較検討し、治療を決める前にまずはカウンセリングに行きましょう。また、歯肉再生・歯肉移植手術を行っている歯科医院を探す際に、気をつけておきたい『3つの重要なポイント』について解説しました。クリニック選びの参考にしてください。
奥歯のインプラント手術を決意したら、気になるのはその治療の内容ではないでしょうか。奥歯のインプラント手術がどのような過程で行われるのか、具体的なフローについて知っておけば、治療への不安感も和らぐでしょう。奥歯のインプラント手術では一般的に1回法と2回法があります。それらの方法についても簡単に解説します。1回法と2回法はどちらが良いというものではありません。個々の口内環境によって適切な方法が変わりますので、医師の判断を仰ぎましょう。また術後の痛みや腫れについても触れています。どんな場合に痛みや腫れが出やすいのでしょうか?
たかが奥歯が一本無くなったくらい……と考えていると、知らず知らずのうちに全身に大きな悪影響が出てきてしまうかもしれません。奥歯は噛みあわせの基本となるべき重要な歯です。歯が抜けた状態で放っておくと歯は動いてしまい、奥歯がうまく噛み合わなくなることがあります。すると全体の噛みあわせや歯並びが悪くなり、果ては身体のバランスにも影響が出てきてしまいます。そのことが肩こりや頭痛、目の疲れ、顎関節症、いびき、耳鳴り、肩コリ、腰痛、背中の痛み、自律神経失調症など、様々なトラブルを引き起こす原因になってしまいます。
これまでインプラント治療は、「病気の治療ではない“プラスアルファ”の医療行為」として、患者さんが完全自己負担の自由診療でした。しかし平成24年4月、一部インプラント治療がついに保険診療として認められたのです。ただその条件がなかなか厳しい様子。どのような条件をクリアすれば、インプラントを保険診療で受けられるのでしょうか。また、先発システムと同じ効果が期待できるのに、研究開発費がかからないためオリジナルよりも安価で治療が受けられる後発システム、いわゆる『ジェネリックインプラント』の存在についても解説しました。
前歯をインプラントする際の一般的な治療の具体的フローを紹介。また自家骨移植、TE-BONE、結合組織移植術など様々な治療法があるインプラント治療ですが、前歯のインプラント治療だからこそ知っておきたいポイントとは?気になるダウンタイム(手術後の痛みや腫れ)についても解説しました。外科手術を伴い、体内にネジを入れるなど、『痛そう』なイメージが漠然とあるインプラントですが、手術中は麻酔が効いているため痛みを感じることはほぼないでしょう。術後についても、痛みは1~2日程度で、痛みどめで抑えられるレベルとされています。
前歯の復元を考える際、ブリッジとインプラント、どちらの方法がいいか悩む方もいらっしゃることでしょう。隣の歯にも負担を与えてしまうブリッジと比較して、インプラントは周囲の歯に影響を与えず、さらに効果の持続期間もブリッジよりも長いとされています。ブリッジと比較したときのインプラントのメリットについてくわしく解説します。同時に、外科的にも審美的にも高度な技術が必要とされる前歯のインプラント治療におけるリスクや注意点についても紹介しました。信頼できる医師を探すためにチェックしたいポイントについても。
前歯のインプラント治療1本とっても、外科手術や設備費などを含めたインプラントの手術費から、レントゲン撮影や歯の模型作成などを行う術前検査に医師の診断料、抜歯費用、人工歯・連結するネジの代金、接着するためのセメント代金などの素材代、治療期間中に装着する仮歯代など、様々な費用が掛かります。また、初診料や再診料、カウンセリング料、管理費、麻酔代などが別途かかかる場合もあります。インプラント治療の総額費用の目安と、各費用の大体の目安についてまとめました。気になるトラブル時の保証制度についても触れています。
インプラントと入れ歯、それぞれの違いを様々なポイントで比較し、メリットやデメリットなどについてまとめています。インプラントか入れ歯か迷っている方は是非参考にして下さい。
インプラント治療はすべての人が受けられるわけではなく、「絶対にインプラントが適用できないケース」と「改善策によってはインプラントが可能となるケース」が存在します。ここでは、どんな理由でインプラントができないのかを具体的に紹介します。
インプラントの手術を行う際、顎の骨にインプラントを埋め込むために、骨を移植するケースがあります。それはどのような場合に骨の移植が必要なのか、また、どのような方法があるのかを詳しく解説します。
ブリッジや入れ歯よりも頑丈で、第2の永久歯とも呼ばれるインプラント。その寿命や長持ちさせる方法など、気になる情報をまとめています。
即日インプラントは治療期間が短く、体に負担がかからない画期的なインプラント治療法です。その気になる治療方法や施術の流れ、メリット・デメリットなど、知っておきたい情報を詳しく紹介します。
インプラント周囲炎とはなにか?その原因やメカニズムに加え、周囲炎になった場合の治療法や予防方法についてもご紹介します。周囲炎の恐れがある方は要チェック!
インプラントの治療後、急に口臭が気になりだしたという方も少なくないはず。ではなぜ口臭が強くなるのか、その原因から対策法までを詳しく紹介します。今まさに悩んでいる方も、これからインプラント治療を検討している方もぜひチェックしてみてください。
インプラントは、治療が完了したからといって安心することはできません。むしろ手術後のアフターケアがなによりも重要なポイントとなります。そんな、インプラントの手術後に気を付けておくべきポイントを詳しくまとめてみました。せっかくの治療を台無しにしないためにも、正しい知識を身に付けておきましょう。
インプラントは歯の弱ってしまったご高齢の方や虫歯などにより欠損してしまった人だけのものではない!?30代のインプラント事情について徹底的に調べました。
まだまだ肉体的に若いと思ってしまいがちな30代。それでも歯の衰えは着実に見られ、30代は歯の曲がり角といわれるほどです。インプラント治療を考えるにおいても重要となる年代における歯の知識をご紹介。
30代を越えて急増するといわれる歯周病。その原因や30代から増加する理由、歯周病のセルフチェック方法から対策までをご紹介します。
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