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インプラントの種類
インプラント治療は1種類だけではなく、実はさまざまな種類があります。例えば抜歯した当日にインプラントを埋入するものなど。それぞれのインプラント治療にメリットやデメリットがありますので、治療を検討する際にはどのような治療法なのかを知っておくことが大切です。インプラント治療にはどのようなものがあるのかを知り、自分に合った治療方法を見つけてください。
即時荷重インプラント
抜歯を行ったその日のうちにインプラントを埋入し、仮歯まで装着する即時荷重インプラント。インプラント治療に必要な期間を短縮できる、手術回数を減らせるということで、患者の心身面に対する負担を軽減することができる治療方法です。
抜歯即時インプラント
通常のインプラントとは異なり、抜歯をした直後にインプラントを埋め込む抜歯即時インプラント。インプラント埋入から少し間を開けて上部構造を取り付けることになりますが、一般的なインプラント治療よりも治療期間が短縮できる治療法です。
1回法インプラント
1回法インプラントとは、インプラント手術を1回で行う方法。インプラント体を埋め込む手術を行った際にアバットメントを歯肉から露出させておくことによって再度歯肉を切開する必要がなく、患者の負担を軽減できます。
フラップレスインプラント
フラップレスインプラントは、歯肉に小さな穴をあけてインプラントの埋入を行う治療法です。通常のインプラント治療のように歯肉を切開・縫合する必要がないことから、手術に抵抗を感じている方の不安を和らげることができると考えられます。
ガイデッド・サージェリーインプラント
CT撮影したデータを元に作成したテンプレートを元に治療を行うガイデッド・サージェリーインプラント。コンピュータでシミュレーションを行いインプラントを埋入する位置や角度などを決定しますので、手術の正確性を上げられる方法です。
OAMインプラント
通常のインプラント治療で使用するようなドリルを使用せず、歯に開けた小さな穴を広げることでインプラントを埋入するOAMインプラント。痛みや腫れなどを抑えることができ、ドリルを使用することに提供がある患者さんの不安を和らげることができます。
オールオン4インプラント
最少4本のインプラントを埋入することにより、多くの歯を装着できるオールオン4インプラント。全ての歯を失ってしまった方が通常のインプラントよりも負担が少なく咀嚼能力を回復できるという点が大きなメリットの治療方法です。
ロケーターインプラント
「インプラント義歯」とも呼ばれているロケーターインプラントは、最少2本のインプラントを顎の骨に埋入して留め具をつけ、入れ歯を取り付けます。このことで入れ歯の安定性が向上し、食事の際にも良く噛めるようになります。
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