エンドポア【カナダ】
エンドポアはカナダのインプラントですが、すでに製造はストップしています。エンドポアのインプラントを使用している人で、インプラントの調子が悪いという場合は、まず在庫を扱っているクリニックに行くようにしましょう。
在庫があれば、メンテナンスが容易ですが、ない場合はインプラントそのものの変更が必要になり、料金がかさんでしまいます。
ページ下部のタグをクリックしてもらえれば、東京でエンドポアを扱っているクリニックの一覧が表示されます。
エンドポアの特徴
公式ホームページなどはありませんが、ネットでいくつかクリニックがエンドポアの解説を行なっていたので、引用してご紹介します。
【エンドポア・インプラントシステム1回法・2図法】
●アバットメントの特長
アバットメントの接続方式は1図法と2回法で異なった方式を採用している.
2回法のアバットメントとフィクスチャーの接続部は六角のエクスターナルヘックスを採用し,リテイニングスクリユーを用いてアバットメントをフィクスチャーに接続するオーソドックスな構造である.アバットメントとリテイニングスクリユーは,フィクスチャーと同じチタン合金製で,すべてのパーツの着脱は0.05インチのヘックスタイプで統一されており,各種ドライバーを使い分ける必要がない.レギユラーサイズ(4.1mmのプラットフォーム)のフィクスチャーは,エクスターナルヘックスを採用している他社システムと補綴用コンポーネントの互換性がある.
インプラント体に補組物をネジ止めする補綴方法に使用されるUMAアバットメント,セメント合着用のアバットメント,UCLAアバットメント,オーバーデンチャー用アバットメントなどが用意されている.
参照元:神戸三宮インプラントセンター https://www.kobe-implant.net/article/dentalnews/109.html
引用元HP:とう歯科クリニック
http://www.tousikaiin.jp/article/13347820.html先日 インプラントの勉強会に行ってきました。ここでは、インプラントの数ある種類の中で『エンドポア』について簡単に説明したいと思います。
エンドポアの最大の特徴は、
短いサイズで、確実な維持力!この一言に尽きると思います。右図を見てみるとわかるようにインプラント表面に粒がたくさんついています。この粒子によって他のインプラントよりも強固に骨につくため、長さが短くてすむというわけです。
骨が十分にない場合や、太い神経や血管を損傷する危険のある場合には、第一選択となるインプラントだと思います。
また、このインプラントではできないケースもあります。それは歯を抜いてすぐインプラントを入れる場合です。
この勉強会では、特に、骨の治癒の方向性の違いや、オステオトーム(骨を削らないで広げていく方法)、サイナスリフトなどを改めて学べてよかったです。
参照元:とう歯科クリニック http://www.tousikaiin.jp/article/13347820.html
選べるクリニック
多く取り扱っているクリニックであれば、患者様に合わせたメーカーを紹介してくれることでしょう。
しかし、お目当てのインプラントメーカーを扱っているクリニックはどこなのか、HPをつぶさに探すのは面倒です。
当サイトで紹介しているクリニックのHP&電話調査で、インプラント使用メーカー数が多かった2院をピックアップして調べましたので、参考にしてください。
※2019年3月調査時点の情報を元にしています。
- ストローマン
- ノーベルバイオケア
- デンツプライシロナ(アストラテック)
- ジンマーバイオメット
- オステム
- Zシステム
- バイオホライズン
- 松風バイオフィックス
- エンドポア
- ストローマン
- ノーベルバイオケア
- カムログ
- ジンマーバイオメット
- デンツプライシロナ(アストラテック)
- トーメンメディカル(SPI)
- 京セラ(POI)
- スウェーデン&マルティナ