GCインプラント
GCインプラントの特徴
- 長年の研究と開発により自信あり。
- 日本国内にて一貫して開発・製造している。
- 欠損歯にあわせて3タイプから選べる。
およそ四半世紀以上にわたり、日本国内でインプラントの開発・製造を一貫して行っているメーカーです。日本人の口腔に合わせた製品の開発を行っているのが特徴で、さまざまなクリニックで治療に用いられています。また、インプラントは、欠損歯数や歯槽の状態に合わせて選ぶことができます。
GCのインプラントの種類

引用元:ジーシーインプラント https://www.gcdental.co.jp/implant/product/
インプラント Aadva
硬い骨質にスタンダードタイプ・柔らかい骨質にテーパードタイプと骨の性質に合わせて使い分けられています。
インプラント体とアバットメントを高密着
CGの高い加工技術により歯茎に埋め込まれるインプラント体と、上部構造を支えるアバットメントとの接続を高い精度で密着させることに成功。また、チタン合金の特性によって生じる周囲の骨への影響を最小限に抑えています。
特殊技術により骨になじみやすい
強度の高いチタン合金を使用しています。さらに、これまで困難とされているチタン合金の表面を特殊加工することで骨結合を促進。自分の体の一部として、骨になじみやすいタイプとなっています。
挿入部分のデザインにより初期固定を強固に
フィクスチャーの形状において、スレッド外形をまっすぐにし、ボディ部分をテーパーデザインに。これにより骨質に応じた使用ができます。また、インプラントのスレッド形状をシャープにしているので、挿入後の固定をより強固に促すことができるのです。
ジーシーインプラント Re Plus
ジェネシオPlus インターナル/セティオPlus エクスターナル
Re Plusの特徴は、ジーシーの骨代謝研究に基づいて確立した表面の特殊加工技術であるアンカーサーフェスです。この技術はインプラントの凹凸にあわせて無駄なく骨組織が絡み合い体に馴染みやすくする性質があります。
純チタンと鉄混合の2種類から選べる
Re Plusは素材に純チタンの使用とチタンと鉄を混合したチタン合金の2種類を選べます。チタン合金は強度が高いため、破折によるリスクが低いのがメリットです。また、ジェネシオPlusはマイクログルーブ付与により、施術後の骨吸収リスクを抑えます。
標準的な長さよりもワンランク下のショートインプラントも準備
個々の下顎骨や挿入場所に合わせ、標準よりも長さが短くしたインプラント。さらに狭い位置の挿入に対応した径(太さ)の細い商品も取りそろえています。
GCインプラント社について

引用元:ジーシーインプラント https://www.gcdental.co.jp/implant/
1921年2月に東京池袋に設立した国内企業です。これまでの製造・販売のノウハウを活かしインプラントの国内開発と製造を行っています。
拠点を国内に留めることなくアメリカ・ヨーロッパ・中国など世界市場に参入。医療機器産業に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格世界市場においても認証を取得。品質において高い評価を得ているメーカーなのです。
選べるクリニック
多く取り扱っているクリニックであれば、患者様に合わせたメーカーを紹介してくれることでしょう。
しかし、お目当てのインプラントメーカーを扱っているクリニックはどこなのか、HPをつぶさに探すのは面倒です。
当サイトで紹介しているクリニックのHP&電話調査で、インプラント使用メーカー数が多かった2院をピックアップして調べましたので、参考にしてください。
※2019年3月調査時点の情報を元にしています。
- ストローマン
- ノーベルバイオケア
- デンツプライシロナ(アストラテック)
- ジンマーバイオメット
- オステム
- Zシステム
- バイオホライズン
- 松風バイオフィックス
- エンドポア
- ストローマン
- ノーベルバイオケア
- カムログ
- ジンマーバイオメット
- デンツプライシロナ(アストラテック)
- トーメンメディカル(SPI)
- 京セラ(POI)
- スウェーデン&マルティナ