スウェーデン&マルティナ【イタリア】
イタリアを本拠地とするスウェーデン&マルティナのインプラントの特徴についてまとめています。
スウェーデン&マルティナの
インプラントの特徴
- 円筒形のデザインで、あらゆる部位の治療に使用できる
- 密封性を高め、細菌の侵入を抑制
スウェーデン&マルティナのプラマインプラントは、円筒形のインプラントシステム。この円筒形のシリンダー形状は1996年に開発されてから20年以上の臨床実績を持つもので、幅広い症例に最適化されたデザイン。
埋入も容易で安定性も高いため、あらゆる部位に使用することができます。また、インプラントと支台部分の密封性が非常に高いため、細菌の侵入による感染・周囲炎を最小限に抑えることができます。
スウェーデン&マルティナの
インプラントの種類

引用元:大信貿易 https://www.daishintrading.co.jp/user_data/implant_category.php
プラマインプラント
骨との接触面積が大きく安定性が高い
円筒状のプラマインプラントは、インプラント体と骨との接触面積を大きくとっているのが特徴。そのため、骨とインプラントの接触率が大きくなっており、結びつきが強くなって安定感が向上します。
特殊な粗造面で結合組織の付着を促進
プラマインプラントの表面は、機械研磨によってあえて粗いつくりとなっています。この粗いデコボコが周囲の組織との付着を促進し、骨とインプラントの結合を助ける働きをします。
プレミアム ストレート
特殊な表面性状で骨との結合を促進
インプラント表面のデコボコが組織との結合を促す細胞のサイズに近くなっており、細胞の働き影響を与えて血小板の活動量をアップ。骨とインプラントの結合を促す効果が期待できます。
徹底的な表面洗浄で、
骨とインプラントの高い結合を実現
コールドプラズマを使った洗浄法で、インプラント加工による残留物を徹底的に除去しているのが特徴。不純物を極力減らし、骨とインプラントの結びつきを高めています。
スウェーデン&マルティナ社とは

引用元:大信貿易 https://www.daishintrading.co.jp/
スウェーデン&マルティナ社は、イタリアはパドヴァ市を本拠地とする企業。歯科医療分野で40年以上の実績を持っており、開発したインプラントシステムは世界18か国で使用されています。日本では2014年にプレミアムインプラント、2017年にプラマインプラントの販売が開始されています。
日本では大信貿易が代理販売をしています。
選べるクリニック
多く取り扱っているクリニックであれば、患者様に合わせたメーカーを紹介してくれることでしょう。
しかし、お目当てのインプラントメーカーを扱っているクリニックはどこなのか、HPをつぶさに探すのは面倒です。
当サイトで紹介しているクリニックのHP&電話調査で、インプラント使用メーカー数が多かった2院をピックアップして調べましたので、参考にしてください。
※2019年3月調査時点の情報を元にしています。
- ストローマン
- ノーベルバイオケア
- デンツプライシロナ(アストラテック)
- ジンマーバイオメット
- オステム
- Zシステム
- バイオホライズン
- 松風バイオフィックス
- エンドポア
- ストローマン
- ノーベルバイオケア
- カムログ
- ジンマーバイオメット
- デンツプライシロナ(アストラテック)
- トーメンメディカル(SPI)
- 京セラ(POI)
- スウェーデン&マルティナ