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知っておきたいインプラントの基礎知識

インプラントを受けた後には、数ヶ月に1度のペースで歯科医院に行き、歯科衛生士による定期メンテナンスを受ける必要があります。通常、インプラントの治療費にメンテナンス費用は含まれていないため、通院の都度、メンテナンス費用がかかる形です。ここでは、インプラントにおけるメンテナンス費用の相場、および、10年間にかかるメンテナンス費用の合計額などについて詳しく解説します。

インプラント後のメンテナンス費用について

インプラント治療を受けた後、「最初の3回までのメンテナンスは無料」などのシステムにしている歯科医院もありますが、ほとんどの歯科医院では、初回のメンテナンスから費用がかかります。
費用がかかるとは言っても、インプラントに治療費そのものに比べれば、ごく小学の費用。定期メンテナンスを受けない状態が続くと、インプラント周囲炎などの症状が進行し、インプラントが抜け落ちてしまうことがあります。抜け落ちたインプラントを再生させるためには、メンテナンス費用を大きく超えるお金がかかってしまいます。
せっかく埋入したインプラントなので、少しでも長持ちさせるため、また少しでもトータルコストを抑えるために、たとえ費用がかかっても、きちんと定期メンテナンスに通うようにしましょう。

インプラントのメンテナンス費用の相場

ご存知のとおり、インプラントは自由診療(健康保険が適用されない治療)です。よって、自由診療の延長上にある定期メンテナンスにも、当然ながら健康保険は適用されません。
また、自由診療の料金は歯科医院によって自由に決めることができます。歯科医院によりメンテナンス料金が異なる理由は、そのためです。
以下、メンテナンス費用の相場、および医療費控除制度について確認してみましょう。

1回3,000~5,000円が相場

インプラントのメンテナンスの費用相場は、1回あたり3,000~5,000円が相場と言われています。中には1回あたり10,000円ほどの歯科医院もありますが、ほとんどの歯科医院は3,000~5,000円の範囲内です。
少しでもメンテナンス費用が安いに越したことはないのですが、そうとは言え、単純に1回あたりの費用を比較して歯科医院を選ぶのは得策ではありません。

インプラント何本のメンテナンス費用なのか?

たとえば同じ5,000円というメンテナンス費用でも、「インプラント1本につき1回5,000円」というクリニックと、「インプラント3本まで1回につき5,000円」というクリニックがあります。当然、後者のほうが良心的な価格設定です。
複数のインプラントを埋入している方は、何本までのメンテナンス費用なのかを確認するようにしましょう。

ケアの内容は?

必要最低限のメンテナンスだけを行っているクリニックもあれば、フッ素の塗布を含めた入念なメンテナンスを行っているクリニックもあります。もちろん、メンテナンスの内容が手厚ければ、その分、料金は高くなることでしょう。
歯科医院のメンテナンス費用の妥当性を比較する場合には、ケアの具体的な中身まで比較しなければ平等ではありません。

10年ごとの合計メンテナンス費用

インプラントを使い続ける以上は、年に2~3回程度の頻度で定期メンテナンスを受ける必要があります。「いつまでメンテナンスを受ければ終了か」という発想はありません。インプラントを使っている限り、永久的にメンテナンスを受けることになります。
ちなみにインプラントの寿命は、20年とも30年とも言われています。インプラントとともに天寿をまっとうする方も少なくありません。よってメンテナンス費用を考える場合には、長期的な費用の合計額もイメージしておいたほうが良いでしょう。

10年間のメンテナンス費用は60,000~150,000円

インプラント治療後のメンテナンス費用は、10年につき60,000~150,000円程度と考えてください。かりに1回あたり3,000円の歯科医院で年に2回のメンテナンスを受ければ、10年で合計60,000円。1回あたり5,000円の歯科医院で年に3回のメンテナンスを受ければ、10年間で合計150,000円です。

【まとめ】長くメンテナンスで通うことを前提に歯科医院を選ぶ

以上、インプラントのメンテナンス費用に関して詳しく解説してきました。

メンテナンスの費用相場は、1回あたり3,000~5,000円。中には「あまり差がないな」と感じた方もいるかもしれませんが、10年という長期的なスパンで見れば、総額には大きな違いが生じうることも理解できたでしょう。インプラントを受ける歯科医院を探す際には、治療後の長期的なメンテナンス費用も基準に比較検討したほうが良いかもしれません。

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